本企画について

本企画をするに至った理由

深夜まで営業しているスーパーマーケットの増加

ここ数年間で、都心で深夜まで営業するスーパーマーケットが増えたと感じています。以前住んでいた新宿では24時間営業であり、現在住んでいる高田馬場では23時まで営業しているスーパーマーケットがあります。お陰で、多少残業で遅くなった仕事帰りにでも寄ることが出来、買物に対する生活スタイルにかなりの変化をもたらしています。

コンビニエンスストアは以前から深夜まで営業している場合が殆どですが、値段の変動は殆どなく、足を運ぶか否かはなにか必要な物があるかないかだけで判断する事が出来ます。しかし、スーパーマーケットの場合、「その日の特価品」等によっては、その日その時に必要でなくても購入したいという気持ちになる事がかなりあります。すなわち、足を運ぶか否かの判断材料として「その日の情報」が欲しいというタイプのお店の選択肢が大幅に増えていると私は考えています。

新聞折り込みチラシの限界

前述のスーパーマーケットの場合は勿論、毎週の新聞の折り込みチラシで特価品の案内をしています。チラシは店内に貼られたり、レジ横で配られたりして、新聞を購読していなくてもチラシを入手する事は可能です。しかし、折り込みチラシには折り込みチラシなりの限界があり、それを超えることは出来ません。

私は新聞折り込みチラシの素晴らしさも理解しているつもりですし、新聞折り込みチラシがなくなるとは決して考えていません。これからも紙媒体の情報伝達は手軽、かつ、確実な方法として続くと思っていますし、むしろ、なくなって欲しくないと考えています。私がここでいう「限界」とはむしろ、これまで手が届いていなかった部分への開拓を意味していているのです。

小(中)規模WebSiteの限界

既に大手スーパーマーケットでは自社WebSiteを構築し、展開している所も多々あります。また、商店街規模でWebSiteを立ち上げ、各商店への誘導を行っている例も数多く見られます。それらのWebSiteの多くは定期的にメールマガジンを発行する等していますが、実際の所はかけるコストに見合った集客には結びついていないのが現状ではないかと思われます。それは恐らく、提供者側が知らせたい情報と、消費者が知りたい情報がうまくマッチングしていないからという簡単な理由からであろうと推測しています。つまり、消費者が求めるのは「売場」レベルで「平等」であり、かつ、「即時性」のある情報(=「チラシ」そのもの)であるにも関わらず、そういったWebSiteの情報は殆どが一度作った時点で完成してしまっている「制作者(社)」レベルで「独自性」があり、「恒常性」がある情報(=「店舗(会社)案内」そのもの)になってしまっているのです。勿論、こうなってしまう背景には、更新作業のハードルの高さや、そのためのコストという問題がある事は自明です。そういった情報を専門的に取り扱う、まさしく「チラシ」の様なインフラの場は、消費者及び売場提供者の両方に求められていると考えています。

売場での売場による購買意欲促進

情報の出所を忘れてしまったのですが、人間は自宅に居るときとお店に居るときでは、明らかに自宅に居る時の方が購買意欲が高いらしいです。自宅では警戒心が少ないという事が原因なのでしょう。そのため、実際に品物を手に取ることが出来ない通信販売はさかんに利用され、店頭で同じ物を見ていたら絶対に買わなかったという様な商品であっても大量に売れているというのが事実だと思います。しかし、本物の買物をしたいと思った場合、やはり人間はその品物を確認できる場所へ足を運ぶはずです。その場所は殆どの場合が「売場」でしょう。人々は売場で本物の商品と出会い、吟味し、購入の決断を下します。売場を提供する場合、お客様が「要」「不要」の判断を行いやすい様、様々な情報提供を行います。それらは「要」の判断をさせたいがためと捉えるのが普通かもしれませんが、むしろ「不要」の判断を下すために用いられる場合も多々あるはずです。そういった状況が交錯し、売場では本当の意味での購買意欲促進が行われていると私は考えています。そしてその情報はつまり、人間の本当の購買意欲を促進するのにベストであると私は考えています。

私自身の生活環境において

今の私の生活環境は、以下のようになっています。

企画者について

氏名

服部敦彦

性別

生年月日

1973年7月18日

活動拠点

東京都

職務略歴と得意分野

1998年にレンタルビデオチェーンFC本部情報システム部へ就職。同社を2001年12月に退職し、2002年3月から屋号を「徒然電子情報」と定め、個人事業主として開業。現在に至る。

主にシステム系の仕事を生業としているが、店頭業務やお店作りの経験(パソコン/カメラ/書店/食堂/屋上遊園地/他)についても積極的に仕事に取り入れる努力をしている。どの仕事においても一番重要視したいのは「人間対人間のコミュニケイション」であり、システムは結局そのシステムを使って他の人間となんらかの事をするための道具と捉えるべきではないかと考えている。

 

HomePageへ戻る


copyright(c)2003 Atsuhiko_HATTORI
produced by 徒然電子情報